ミセリ史

05 巨人とはミセリの在らざることなり〜ミセリの動く城



ミ セ リ 解 雇 。

それは突然でした。
19日に巨人がミセリとの契約を解除しました。
シーズン開幕してからわずか3週間弱、巨人最速でミセリは姿を消しました。
写真は空港でしょうか、帰国するようです。

もうミセリが投げる姿を見るのも、炎上するのも、言い訳をするのも、
すべて見れなくなってしまうのですね、さみしいです。
ミセリはかすれた声でこう言い残していきました。

ミセリ「スロートスメル(ノドが痛い)」

こうしてミセリは消えていくわけです。
ちなみにミセリの年棒(給料)は推定1億7500万、
ミセリは契約から3ヵ月分の約5000万を受け取るのです。
最後にミセリは東京ドームに荷物整理をして「私は行かなければ、バイバイ」
と一言残して、去っていったようです…。
サヨナラ、ミセリ。

のはずが、

(ミセリ。家族と一緒に人力車に乗って…。)

ってオイ!何楽しんでるんだこいつ!
なんとミセリ一家は帰国したかと思いや浅草に観光に来ていました。
私は行かなければ…は観光のことだったんですね…。
家族来日はミセリの応援ではなくてただの旅行だったんですね…。
最後までこの人はやってくれます…。もう何も言うまい…。

最後にヤフーのスポーツニュース貼っておきます、ミセリ関連最後です。
「妻子に浅草“観”セリ…人力車に大ハシャギ」

こうして巨人には5000万の大金が無くなり、代わりに2回の敗戦だけが残ったのです…。



ちょっとあとがき
このミセリ史を書くにあたって、いろいろ調べたのですが、
自分が知らなかったこともいっぱいありました。
最後にあえて言おう、ミセリは詐欺師であると。
これからはこのような助っ人外国人が出てこないことをただ祈るだけである…
ま、出てきたら出てきたで面白いんですけどね。



―――参考文献、写真、コメント
ヤフースポーツニュース
ZAKZAKスポーツニュース
nikkansprots.com


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